キャラクター

主人公
マル 主人公

松山市・道後で家ネコとして優雅に暮らしていたが、クロネコのマドンナに導かれるように旅に出る。坊っちゃんや赤シャツら数多くの仲間と出会い、大きく成長した。さらに広い世界を見るため、海を渡って兵庫県に来た。

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桜子

神戸に住む小学4年生の女の子。祖父母の住む愛媛県から神戸に帰る船中で、マルと出会う。なぜかマルの言葉が理解できる。内気な性格だが、芯は強い。

コザクラ
コザクラ

桜子の親友。焦げ茶・シマ模様のキレイな毛並みを持つ。城崎で桜子と暮らしていたが、桜子の引っ越しで離れ離れに。海と歌が大好き。

ネコの聖歌隊 ネコの聖歌隊
ネコの聖歌隊

神戸栄光教会に住み着く5匹のネコ。全員が外国出身。テーマ曲は『満月の夕』。

ルイ
ルイ

聖歌隊のクラリネット担当。シンディのパブの常連客だった。

マイケル

聖歌隊のコーラス担当。シンディの恋人?ダンスも得意。

フジコ

聖歌隊のアコーディオン担当。ピアノの腕はネコ界ナンバー1という評判。

シンディ

異国から神戸の港に流れ着いた歌手。かつては港町の猫パブでアルバイトとして歌っていた。現在は神戸栄光教会の聖歌隊のメインボーカル。

キース

聖歌隊の太鼓担当。牧師だった両親に反発し、デスメタルバンドのドラムに走った過去がある。座右の銘は「石のように転がる」。

ハチベエ
ハチベエ

語尾に必ず「ちゅー」を付けるおかしな話し方をするタコ。明石海峡の激しい潮流で育ったため、実は筋肉質。明石焼きは苦手。

コウノトリの「J」
コウノトリの「J」

個体番号「J33015」。通称「J」。明石のタコ、ハチベエの親友。コウノトリは一度は日本の空から姿を消したが、豊岡市での人工飼育によって復活した。Jを育てた飼育員は、野生に帰る時、あえて親しみを感じすぎないようにと名前を付けなかった。子宝を運んでくるという言い伝えを持つ。

赤穂47ニャン士 赤穂47ニャン士
赤穂47ニャン士

赤穂城を根城にする47匹の猫たち。義理人情を大切し、結束が固い。一度火が付くと止まらない側面も。年に1度、大掃除のため、姫路城に登城する。

トウニャエ門

韋駄天の異名を持つ47ニャン士。仲間のタクミニャカミが猫ドロボウのぬれぎぬを着せられた際、姫路城から一昼夜走り続け、赤穂に一報をもたらした。赤穂義士の1人、早水藤左衛門満尭(みつたか)がモデルといわれる。

クラニャ助

47ニャン士のリーダー。陣太鼓がトレードマーク。普段は物静かだが、人望が厚い。実は寒がり。

オサム
オサム

旅する絵描き猫。茶トラの3歳で、大きな鼻とベレー帽、黒縁眼鏡が特徴。漫画の神様・手塚治虫に憧れており、漫画は手塚作品しか読まないとか。調べ物をするための辞書を持ち歩いている。

ヤブチャン先生
ヤブチャン先生

養父市出身の名医。患者を助けながら各地を旅している。博識で、顔には大きな傷がある。いつも怒ったような口調だが、患者には優しい。

マルコム
マルコム

マルとそっくりなネコ。ハチワレ部の毛色が、マルよりちょっとだけ黒い。東京出身。温泉好きで、熱いお湯に目がない。昔、仲の良かった人間に傷つけられた過去がある。

ぴーちゃん
ぴーちゃん

白亜紀(1億4,550万年前から6600万年前)に生きていた丹波竜の末裔。竜脚類という首の長い巨大な恐竜で、3歳。普段は人に姿を見られないよう慎重に行動している。ぴーちゃんダンスをすれば姿を現す。

廃線跡の3匹組
廃線跡の3匹組

小説家志望のゴーディと、メガネをかけたテディ、臆病でやさしい性格のバーン。好奇心旺盛で、仙人のうわさを聞いて冒険に出かけた。

ネコの仙人
ネコの仙人

あらゆる知識を持ち、不思議な能力を持つ仙人さま。でも、普段は酒を飲んで寝てばかり。話し方の語尾がいつも少し変わっている。

ネコの神様
ネコの神様

ネコの仙人のお姉ちゃん。あらゆることを見渡せる。淡路の人々からは「イザナミさま」とも呼ばれることもあるそう。神々しい音色が鳴る鐘を持っている。

新たなキャラクターも続々登場!